【開店】シナジーステーション in 長居公園

大阪府大阪市東住吉区　2016年10月21日（金）オープン

■数々の世界大会を成功させてきた長居公園に、新しい名所が誕生します。
長居公園（大阪府大阪市東住吉区長居公園１－１）は、Jリーグに加盟する「セレッソ大阪」のホームスタジアムがあるほか、過去には2002 FIFAワールドカップや世界陸上の舞台ともなった、世界でも屈指のスポーツスペースです。プロのアスリートだけでなく、ジョギングやウォーキングのコースとして市民の皆様に愛されてきましたが、コースの長さに比べて、「ほっと一息いれる」場所が少ないのが難点でした。

弊社では、大阪市立デザイン教育研究所の協力を得て、公園の外観をそこなわない建築デザインを創出。訪れる人と企画・建築する人、長居公園を愛する市民みんなが参加して生まれたのが、『シナジーステーション in 長居公園』です。

いよいよ、2016年10月21日（金）よりオープンする当施設の隣では、カフェ（M’s STAND）が営業を行い、カフェ一体型のスペースとしても利用可能（予定）。今後の活用として来園する方々に中長期にアピールできるポップアップストアの開設や短期のイベントスペースなど、幅広い活用を予定しています。

■未来に向けて歩みだした長居公園と共にスタートしました。
今春より「長居公園スポーツの森プロジェクトグループ」が、長居陸上競技場、長居運動場、長居植物園をはじめとする各施設の管理者として指定され、長居公園全体の運営に携わることになりました。

弊社では、これを受けて公園の活性化および、市民に対するサービス向上を目的とした施設をご提案いたしました。『シナジーステーション in 長居公園』は、新しい長居公園の名物となるだけでなく、大阪府下におけるプロモーションスポットとして多くの企業にもご活用いただけるスペースです。

■さまざまな価値観を持つ人が集まる場所で、今までにない相乗効果を発揮。

これまで世界的なスポーツイベントの大舞台として使われてきた長居公園は、運動競技の分野で傑出した特徴を持ちますが、園内には大規模な植物園や大阪市立自然史博物館など、文化的な側面のあるエリアとしても有名です。

このような環境の中、『シナジーステーション in 長居公園』は、未来のアスリートを目指す子ども達はもちろんのこと、リタイアメント後に自然の中でゆったりとした時間を過ごすご年配の方々まで、世代を超えた人々の憩いの場となることを目指しています。

まだ、スタート地点に立ったばかりではございますが、今後さまざまな企業・団体の皆様と協力し、来園される市民の皆様にさらなるサービスの提供と、イベントスペースがあることでつながりが生まれるシナジー効果を発揮していきたいと考えております。