2024-06-19
昭和30年代の青森駅周辺を再現したジオラマ「青函ワールド」が31日、移設先となった青森市の青函連絡船「八甲田丸」内にオープンした。
連絡船「羊蹄丸」で展示されていたジオラマのうち、リンゴ長屋や焼き芋屋、連絡船乗り場などをそのまま移設。訪れた人たちは、精巧に作られた建物や人形の表情に見入っていた。
青森市新城、無職木村隆治さん(77)は「昔の連絡船の待合室は人であふれ、店もにぎやかだった。見れば見るほど懐かしい」と話した。
羊蹄丸と共に解体される予定だった青函ワールドは、存続を願う署名を受け、愛媛県新居浜市の「えひめ東予シップリサイクル研究会」から青森市に無償譲渡された。
観覧料は18歳以上500円、中高生300円、小学生100円。市内の小中学生は来年3月31日まで無料。展示は午前9時~午後6時。連絡先は八甲田丸017(735)8150。
ソースは 河北新報
住所 | 青森県青森市柳川1丁目112−15地先 |
電話番号 | 017-735-8150 |
アクセス | 電車:JR新青森駅からお車で約20分、JR青森駅・青い森鉄道青森駅から徒歩5分 車:東北自動車道青森中央ICより約20分、東北自動車道青森ICより約30分 飛行機 青森空港からお車で約30分 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | |
HP | 青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸 |
備考 |