2012年12月12日(水曜日)、円山動物園に新施設「わくわくアジアゾーン」が誕生します!
【施設の特徴】
「わくわくアジアゾーン」は、地理や気候の違いなどアジアの環境の多様性とともに、希少種の保存や生息域保全の大切さを伝えることを目的とした施設であり、「寒帯館」・「高山館」・「熱帯雨林館」の3棟で構成されます。
展示方法は、動物が生息している自然環境をできるだけ再現し、動物本来の行動を引き出すとともに、動物と観客のいる場所が一体となって感じられる「生息環境展示」を採用しました。
屋内の観覧スペースを広く設け、屋内からも外放飼場にいる動物をご覧いただけるようにし、季節や天候に関わらずゆっくりと観覧をお楽しみいただけます。
※円山動物園では、展示エリアごとに伝えるべきメッセージを設けるゾーニング化を進めることとし、北海道・北方圏ゾーン(エゾシカ・オオカミ舎、エゾヒグマ館)、野生復帰・自然体験ゾーン(猛禽類野生復帰施設、動物園の森)、は虫類・両生類館などの充実を進めてきました。わくわくアジアゾーンはこれらに続く展示充実であり、今後はアフリカゾーンに着手する予定です。
住所 | 〒064-0959 北海道札幌市中央区宮ヶ丘3番地1 |
電話番号 | 011-621-1426 |
アクセス | 地下鉄円山公園駅3番出口より徒歩15分 |
営業時間 | 夏期2月1日~10月31日9:00~17:00 冬期 11月1日~1月31日9:00~16:00 |
定休日 | 12月29日、30日、31日、1月1日~12月28日の期間中無休 |
HP | 札幌市円山動物園 |
備考 |