子どもの健全な成長に寄与することを目的に教育玩具の輸入・開発・販売を行う株式会社ボーネルンド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中西弘子)は、神奈川県藤沢市にオープンする商業施設「テラスモール湘南」内に、親子向け屋内複合遊戯施設「ボーネルンドあそびのせかいテラスモール湘南店」を11 月11 日(金)にオープンします。
「ボーネルンドあそびのせかい」とは、親子一緒に運動やあそびを楽しめ、子どもの“こころ・頭・からだ”のバランスがとれた発育をサポートする室内あそび場「キドキド」と、世界のあそび道具を提案販売するショップを合体させた複合施設です。あそび場ゾーンには、運動科学の先進国といわれるデンマークの最新体育理論により開発されたボーネルンドオリジナル運動遊具を中心に、全身を使って遊ぶ運動遊具や0 歳児でも安全に遊べる小型遊具など、子どもたちが発達段階に応じたあそびを存分に楽しめる遊具を多数用い、環境全体に工夫をこらして設計しています。また、ショップには世界のあそび道具約1000 種類を揃え、家庭での利用はもちろんギフトなどにもご利用いただけます。
少子化による一人あそびの増加や防犯意識の高まりなどから、子どもたちが外で体を動かして遊ぶことのできる環境は減少しています。湘南エリアも例外ではなく、藤沢市が子育て支援計画の策定に当たり実施した保護者へのアンケートでは、「同じ世代の子どもが自然と集まる場所がない」「近くの公園では不審者等の情報があり、怖い」「子どもがゲーム以外のあそびを知らない」といった声*が寄せられています。
この度オープンする「テラスモール湘南店」は、こうした背景を踏まえ、近隣に住む親子が安心して集い楽しく遊ぶことのできる環境を提供し、地域の子育て支援の場のひとつとして機能することを目標に、従来の「キドキド」にはなかった新しいあそびの機能やプログラムを積極的に導入します。キドキドとして初の横回転の動きを体験できる遊具「スピカ」など、これまでにはないからだの動きを体験できる遊具が新たに登場するほか、東日本地区で初となるオランダ製の大型遊具も導入します。お人形を使った「ごっこあそび」も専用のコーナーを設け強化。体を動かすあそびからじっくり取り組むあそびまで、幅広い子どものあそびの欲求に応え、成長に必要な多様な実体験ができる空間を提供します。また、赤ちゃん連れの母子が集い様々なあそびをインストラクターや同年代の親子と一緒に体験する新プログラム「赤ちゃんの日」を定期開催(毎週木曜日)し、孤立しがちといわれる乳児を持つ母親の子育てをサポートします。
当社は、子どもの遊び場の減少や身体能力の低下といった社会問題解消に向け、健全なからだづくりの基礎を育めるインドアプレイグラウンドを展開しており、今回で12 ヵ所目の開業となります。本施設は、通常保育と比較して歩数が約1.5 倍、跳ねる・転がる・くぐるなどの動きの多様性は約2 倍という高い運動効果や、子ども自身の高い満足度などからリピーターも多く、昨年度の来場者数は前年比1.5 倍以上と、好調に推移しています。
住所 | 〒251-0041 神奈川県藤沢市辻堂神台1-3-1 テラスモール湘南3階 |
電話番号 | ショップ 0466-86-7320 遊戯施設 0466-86-7321 |
アクセス | JR東海道本線:辻堂 |
営業時間 | ショップ 10:00~20:00 遊戯施設 10:00~19:00(受付 18:30まで) |
定休日 | |
HP | ボーネルンド |
備考 |
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