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12/20【閉店】Cafe&Bar SUNTORY カフェ アンド バー サントリー

Cafe&Bar SUNTORY カフェ アンド バー サントリー 2011年12月20日(火)閉店

洋酒普及のためにサントリー創業者の依頼で昭和25(1950)年に京都市下京区四条通河原町東入ルで開店したバー「SUNTORY」が12月20日を最後に幕を閉じる。多くの文化人も訪れたが、店主の高齢化や若者の好みの変化が影響した。戦後の面影を残した大人の憩いの場がまた一つ姿を消す。
 開店当初から使われているランプの薄明かりの中、程良い音量でジャズが流れる。「いつか再開してよ」。カウンター席で常連客が惜しむと、店主の鈴木聰明さん(70)=山科区=は「もう年だから」と笑って返した。
 聰明さんの母志賀子さん(97)=伏見区=が開業した。夫を戦地ビルマ(現ミャンマー)で亡くした。寿屋(サントリーの前身)を大阪で創業した故鳥井信治郎を友人に紹介され、「京都でうちの酒を宣伝してほしい」と頼まれた。
 サントリーホールディングスの広報部によると、自社製造の酒類をそろえた庶民派の「トリスバー」や「サントリーバー」は55年前後に次々生まれた。60年代には全国で3万5千軒を超え、「SUNTORY」は、その先駆けとみられる。
 2階建ての町家を借りて12月23日に開店した。クリスマスでにぎわう四条河原町でチラシを配ると多くの客が詰めかけ、180円のハイボールが次々と注文された。その後も多くの会社員や大学生に愛された。「薄桜記」などの作品を残した映画監督の故森一生さんや陶芸家の故八木一夫さんも通ったという。
 ビルへの建て替えで89年に現在の地階に移った。昼も喫茶店として開け、今も日に約40~50人が来店するが、賃貸契約の満了に合わせて閉店を決めた。17、18日に常連客らを招いてお別れ会を開く。志賀子さんは「寂しいが、これも時代の流れ。ここまで支えてくれた人たちに感謝したい」と話す。
ソースは京都新聞

住所 〒600-8001 京都府京都市下京区四条通河原町東入真町86U8イケゼンビルB1F
アクセス 阪急京都線:河原町
営業時間 12:00~18:00 LO 17:15/18:00~00:00 LO 23:45
定休日 無休/カフェタイム・水曜休業/バータイム・1/1~1/4休業
HP
備考



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